2010年8月26日木曜日

大阪府吹田市でHIT太陽光発電工事

まだまだ、暑い日が続いていますが、




まったく、夏バテしそうにありません。




元気の秘訣は・・・




食べることと、飲むことですゎ!





さて、先日ですが、大阪府吹田市のH様邸にて、


HIT太陽光発電システムを施工しました。


今回のシステムは210WのHIT太陽電池パネルを


なんと、33枚【6.93kwシステム】設置と、


一般の住宅の約2軒分と言っても良いくらいの規模です。


方角も、ほぼ真南で切妻屋根という好条件のH様邸でした。


屋根材は和瓦。アンカー方式での施工です。



工事の当日は天候に恵まれ・・・というか暑いです。


週間天気予報では、雨か曇りでしたが、


工事日に近づくにつれ、

天気予報が雨→曇り→晴れ。







雨よりかは良いですが、暑さ対策、


まめな水分補給を心がけながら、工事スタートです。



まずは、太陽電池が載る「架台」を設置するための墨出しします。













今回は、瓦に穴をあけ、そこからボルトを出し、


そのボルトに架台を取り付ける工法です。


慎重に穴をあけていきます。


(開けてるのは、僕ではありません。)














こんな感じに穴が開きます。















そして、全部で48穴。















ひたすら、開け続けていきます。



(っと言うか、僕は応援しながら見守り続けています。)



穴があいたら、ボルトを仕込んでいきます。








ボルト出てるの

見えます?



ボルトを仕込んだら、次の作業のために、お掃除。




次に防水処理作業、


瓦にプライマーを塗り塗り。













このプライマーは、


このあと、変成コーキングでの防水処理をするので


そのコーキングを、瓦から剥離させないための下処理です。



ボルトが並び、


その周りにプライマーが塗られた状態です。

















そして、変成コーキングでの防水処理












ボルトの周りに、しっかりコーキングします。




さらに、防水処理は続き、



ボルトに傘のような、防水キャップをかぶせます。













約10ヶ所に一回くらいのペースで、



コーキングが手に付きます。



手に付いたら、すかさず拭きます。


(手についたまま作業を続けると、屋根やら服やら、

そこらじゅうがコーキングだらけになり、洗濯してくれる嫁に嫌がられます)














こんな感じに仕上がります。



全景です。













この防水処理されたボルトに、



架台を設置していきます。













合計24本の架台を設置します。















太陽電池を5段設置する屋根は、



3段と2段に分けて、



架台を設置しました。












下からの図。




架台設置が終わると、



次に、太陽電池の電気配線をします。



架台間アースも同時に配線します。














合計6回路分の線を2本の耐侯性の配管で、















接続箱(太陽電池からの電線をまとめる箱)まで配線します。



もちろん、アース線も配線します。
















架台の設置と同時に、



接続箱と、















パワーコンディショナーを設置します。















見た目も重要。



極力、隠蔽配線をします。


















近くに、天井埋め込みの照明器具器具が付いていたので、



比較的、順調に設置できました。



っというか、順調でしたが、



パワーコンディショナーも2台なので



遅くまで、作業にお付きあいいただきましたH様、ありがとうございました。














接続箱の配線も完了。

























っと、この辺で、一日目の作業は終了です。




お客様も、発電開始を相当楽しみにしてくれています!


もうしばらくのお待ちを!




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